7月6日(水)一般社団法人 山口青年会議所 7月総会・例会が開会されました。
毎月第1水曜日に行われる例会とは異なり、7月は総会として実施され、例会の内容と合わせて、次年度である2023年度の理事・監事が発表される場でもあります。
北條議長による進行のもと、理事長予定者であります梅林威男君の紹介と理事・監事予定者の発表がありました。
2022年も残り6ヶ月ありますが、山口青年会議所では翌年の理事・監事を7月に発表し、承認する場を設けます。
これから今年の事業を迎えながら、来年度に向けた準備も少しずつ進めて参ります。
本日は総会と併せて、例会が開催されました。
今回のアワーのテーマはグローバルコミュニケーション推進委員会による「グローバルコミュニケーションを次世代につなぐ」でした。
冒頭に古谷委員長から山口・公州ジュニア交流隊を例に、何故このテーマなのか説明がありました。
果たして自分が体験したことないことを子どもたちに伝えられるのか。
続いて山下副委員長から、グローバルコミュニケーションについて説明がありました。
グローバルコミュニケーションとは、多くの国籍の方々と円滑に対話ができ、自分の考えも対等に表現し合えることのできるスキルです。
外国の方とコミュニケーションをする時は、言語が通じるだけではなく相手の文化をしっかりと知っておくことが重要です。
続いて竹平君から、他の国との考え方の違いを「時間」「交通」「食事」を例に使い説明されました。
他国との価値観の違いを許容し、どうすればより良いコミュニケーションを築けるかを考えることが大事ですね。
ちなみに現在、世界一時間に厳しいとされている日本人も、幕末の頃は外国の方からは時間にルーズと思われていたそうです。
続いて松尾君から、グローバルコミュニケーションの大切さを、日本語の話せない留学生と一緒に働いた実体験を交えて説明されました。
労働人口が減る昨今、外国の方と働く機会は必ずあります。その為にも事前準備は必ずやっておきましょう。
続いて佐伯君からどうしたらコミュニケーションが上手くいくのか、 ボディランゲージで重要な三項目の説明やコミュニケーションの基礎について説明がありました。
その後、実際にボディランゲージを使って相手に上手く伝えられるかやってみました。
続いてグローバルコミュニケーションを山本君の進行で体験しました。
新会員の梅澤君と多田君が代表として、英語のリスニングにチャレンジしました。
最後に、古谷委員長からグローバルコミュニケーションを次世代につなげる大切さや意義について説明がありました。
他国との違いを受け入れつつ日本の文化・考え方を教えて交流することがこれから重要になってきます。
これから歩み寄っていかないと共生は難しいと感じました。勇気をもって一歩前へ進みグローバルコミュニケーションを積極的におこなっていきましょう!
そして、3分間スピーチがありました。
地域創生委員会の加藤君、総務渉外委員会の森次君が「人生で大切にしていること」について熱く語ってくれました。
今月のJCボックスでは、新会員の山尾君がなんとMVPに!おめでとうございます!
これから今年度と次年度が並走することになりますが、会員一同邁進していきます!
Enjoy!